今日の六鬼妄想 バレンタイン編⑦

まだまだ続くバレンタイン妄想。
無限の住人の時代設定が江戸ではなく現代だったら、六鬼団花組の中で一番多くのチョコをもらうのは間違いなく足江進だったであろうと思います。が、そうは言っても実際の時代設定が江戸である以上、足江進は異人・罪人という「当時の一般人に避けられる人間」という立ち位置故に、奇異の目で見られる事は有ってもモテる事は無いのだろうなあ・・・。多分足江進の方も日本や日本人に対して良い印象を持ってないだろうから積極的に関わろうとしないだろうし。

オランダのバレンタインは男女問わず相手に贈り物を贈る日らしく、男性は花を贈る事が多いという事を聞き(聞いた話なので実際はまた違うのかも)(オランダに限らずヨーロッパ圏はどこでもそうなのかも)大変萌え上がりましたよ。
整った顔立ちで金髪痩身ついでに暗い過去持ちの異国の青年つまり足江進がバレンタインに花持って現れたもう萌えるしか無いだろうよ!(笑)個人的こだわりとしては、花は花束ではなく一輪だけ、しかもラッピング等をしていない生花を素のままで差し出すのが良いと思うのですよ足江進の場合は。
シチュエーション妄想としては「バレンタインの夜、御用提灯を持った役人が町中を騒がせていて煩いなあと思っていたらいきなり自室の窓から足江進が颯爽と部屋の中へ入って来て、無言 又はオランダ語で一言二言何かを伝えようとしながらスッと一輪の花を差し出すんだけど、その瞬間に遠くから追っ手の笛の音が近づいて来るのに気づいて素早く窓から出て行った足江進の後ろ姿を追って開いた窓から外を覗くものの既にその姿は見えず、今のは何だったんだろう。もしかして夢?とか思うんだけど手元には一輪の花が残ってて、それでようやく今起こった事は夢じゃなくて現実だったと実感する」という感じで。昼ドラかよ。寒いよ。そもそもどんな時代設定なんだよ(笑)
でも多分足江進はそんな事が出来るほど要領良くないんじゃないだろうか・・・(汗)

荒篠は両手一杯の薔薇の花を抱えて登場して欲しい所です。荒篠の大きな腕でさえ抱えきれない程の巨大な500本の薔薇の花束を持ってやって来たら色々な意味でビックリしますよね。500本も有ったら多分花束という形にするのは不可能なのかも知れませんが。(花屋で働いていた頃に薔薇100本の花束を作った事が有りますが、花束としてはギリギリの形でした)
「玄関のベルが鳴って、誰だろうと思いながらドアを開けたら視界を覆う程の大量の薔薇が。何が起こったのか判らず目を白黒させていると上の方から聞いた事のある紳士の声が。そこでようやく目の前の薔薇の壁が花束だと気づく」という感じでどうでしょうかね!荒篠はあんな巨体だけど手先が器用という自分設定によりラッピングもリボンも荒篠自ら作り上げた物なのですよ!うはーーー!!
だからどんな時代設定なんだよ(笑)