アフタヌーン2011年4月号感想②

無限の住人「楫を絶え(其の一)」のネタバレ感想②です。
もしかしたら凄い奴だったのかも知れないあの人。



那珂湊の全景が判らないので一部想像だが、最初に吐達が到着したあたり(崖の上から見下ろしたあたり)を中央部分として、足江進はその中央部分にある土塀の有るあたりで動き、心兵は那珂湊の外れ、1番端に有るらしい桟橋で動いてた。背景から判断するとこの桟橋は中央部分から数百メートル(場面によっては1キロ以上)は離れているらしい?
・こんなに離れてるのによく心兵を発見したな足江進。たんぽぽ並に目が良いのか。
自分の仕事(陸地での虐殺)を終えた後、仲間の状況や居場所を確認したという事?
・船での戦いは最初の会話部分以外かなりスピーディーだし、槇絵登場から足江進到着までは2〜3分の出来事だったと思われる。移動時間を考えると、足江進が「心兵を助けよう」と判断したのは心兵VS槇絵戦のかなり初期の時点ではないだろうか。
・VS中国人戦は心兵圧勝だったので助太刀しようとは思わないだろうし、判断出来るとしたら蛇組の首が飛んだ後。もしかしたらこの時点で船に向かっていた可能性もあるのか?
・首が飛んで来たのを見て構える(そして後悔する)心兵と、助太刀しようと船に走る足江進。あくまでも憶測ではあるけど、もしこの通りだとしたら、先日の感想でも書いたように足江進の状況判断能力は心兵を大幅に上回ってるという事に・・・!足江進が実はかなり優秀という新説誕生か!?
・「画面に描かれてないけど足江進がいた土塀は実は物凄く近い所にあった」とか、可能性は他にもたくさん有るけどね。