アフタヌーン2011年4月号感想③

「楫を絶え(其の一)」のネタバレ感想③。

※大した事は無いけれどほのかに女性向けです。

ええもう今月はもう・・・もう!!!



・ 今月号のあらすじはもう「連載199回目の巻頭で心兵と足江進がイチャイチャしてた」でいいんじゃないでしょうか(笑)
・ 例え一瞬であっても、海への恐怖心よりも心兵を助ける事を選択した足江進が男前。
・ 足江進の中での心兵の好感度は意外に高かったという事ですか了解です。
・ 槇絵の攻撃をほぼ同じタイミング、体捌きで避けてるというのが息ピッタリで萌え萌えします。
・ その後船から飛び降りる足江進。足江進としてはトラウマを無理矢理押さえ付けて心兵を助けに来た訳なので、とりあえず目的(心兵の救助)が達成されれば後は知らん!船怖いし!という見切りだったのかも。(戦っても無駄と判断して た可能性も有り)
・ ここで心兵が再び戦おうとしてるのは「俺と足江進の二人ならこの女と渡り合える」と確信してたからなのか。
・ 卍にも二人で襲い掛かってたし、過去には二人で組んで戦った事が何回も有ったんだろうか。船の上でなければ心兵と足江進のコンビプレイが見られたかも?
・ 船からは一目散に逃げたけど桟橋の上で心兵を待ってる足江進。心兵を待ってる足江進(2回)座り込んでしまっている所を見るとトラウマ思い出して相当気分悪そうだし一時も早く船を離れたかっただろうに心兵を待っている足江進(3回)
何と言いますか、散歩中に逃走した飼い犬が10メートル位先で飼い主が来るのを待ってる、そんな感じ?この萌えをどう説明すればいいのか判らん・・・!
・ 日本語ワカリマセンの足江進に向かって日本語で話し掛ける心兵と、判らない筈の言葉に頷く足江進。目と目で通じ合えるんですか了解です。
・ 二人並んで浜辺を走るというシチュエーションだけならまるで青春映画。命懸けですが。
・ 足江進の事を下の名前で呼んでるのは心兵だけで、二人はそれなりに長い付き合い&親密な間柄なんだと思ってたのに、吐まで「足江進」と呼んでた事に驚いた・・・もしや皆「足江進」と呼んでるのか。心兵と足江進の親密感が減ってしまったよ!
・ 今までずっと心足と言っては来たものの、初期の頃は足江進のキャラが判らなかったという事もあり「心兵の完全一方通行」とか「100尽くしてようやく0.1の見返りが有る」とか「尽くす心兵と無視する足江進」とか散々なイメージを抱いてましたすいません。
そして荒篠と足江進の過去話が出てからはもう心兵の入り込む隙間は無いんじゃないかと、相関図的に
荒篠+足江進←(越えられない壁)←心兵
という事なのかと考えてましたすいません。
しかし!那珂湊に到着した時の「大丈夫か?」から始まって今月号までずっと心兵のターン!心足が盛り返した!この二人は決して心兵の一方通行じゃなかった!心兵が足江進を気遣ったように、足江進も心兵の事を心配してた!良かったな心兵!!(笑)
・ これからは足江進をもっとデレさせて良いんですね!?デレ足江進を描いても良いんですかね!?描きますよ!?(ただし今回の話が単行本に収録された後に)
・ 以前「足江進は精神的な問題が解決したら日本語を覚えようとするのでは」と書きましたが、もしかしたら既に日本語を覚えようとしてるのかも。
「レウ、この旅が終わったら日本語を教えてくれないか。心兵と話がしてみたいんだ」とか言ってたりしてね!(超死亡フラグ
・ ホントにもう今月号はいい心足でした・・・!原作でここまでやって下さったなら同人描きがやる事はもう何も残されて無いんですが(笑)