ズベ公アクション「ベアゲルター」感想

無限の住人の最終巻と同時発売された沙村先生の新作「ベアゲルター」をようやく手に入れましたよ!どういう訳だか近所の本屋には置いていなくて3件くらい探しまわりました。本屋的にはむげにん30巻の隣に置いておくべきでは無いのか。何故ベアゲルターだけ新刊コーナーに無いんや。もしかして発行部数の関係ですかネメシス。
まだ1巻という事で物語の全容がまだ掴めなくてどのページを見ても謎だらけなんですが、それでも物凄く惹きつけられます。
第1話の最後のページでトレーネが産み落としていた子供は、1話中盤で睫毛が遊んでいた少女なのか。
タゲリの丘では細菌兵器?のような物の実験が行われたのか。その細菌に感染しているから少女は施設のような所に隔離されているのか。それならトレーネが隔離されていないのは何故か。抵抗力の弱い子供だけが感染するのか。
タゲリの丘が本当に何かの実験台になっていたとして)トレーネが実験を行う人間をタゲリの丘まで案内してしまったという事なのか(第1話の1ページ目)。
睫毛の足は(限りなく本物の素足に見える)義足?「検診があるし」と言っていたという事は義足の調整のために隔離施設に行っている?
でも「検診がある」という台詞が真実だとは限らない。
電極を仕込んだ靴かもしれない。
石婚島の人間の血液に出る特徴とタゲリの丘は関係あるのか。画眉区と石婚島の関係は本当に「モデルにした」だけの関係なのか。
細菌細菌言ってますが細菌は全く関係無いかもしれませんね。すみません単なる思い込みです。
ソリが残酷カワイイ。
しかし一番感情移入できるのは忍だったり。
YOUTUBEで「ピンクのチャリンコ」を探そうとして挫折(泣)
久しぶりにコンビニ弁当買ってみるか。
懸巣組・・・とな?
トレーネが射撃する瞬間に海燕がソリの耳の装置をオフにしたのは、年端も行かない少女に人間の頭が飛び散る音を聞かせない為か、それとも大きな発射音がソリの内耳にダメージを与える事を防ぐ為か。
残酷かわいいソリですら口を押さえる物がトランクに入っている?

等々。

思いつくままに書き連ねましたが、それでも足りない位に気になる所が多すぎる〜!2巻ていつ出るんでしょうね・・・いやネメシス買えよ・・・

コメントを頂きました!ありがとうございます!!


kyk様
コメントを送って下さいましてありがとうございます!返事が遅くなってしまって申し訳ございませんでした。
30巻カバー裏に描かれた卍と布由は本当に嬉しいサプライズでしたね!布由のあの安心しきった寝顔には癒されます。きっと最終回からカバー裏までの数年の間に色々あって、内気な布由は精神的にも成長し、卍は布由の中にかつての凛の姿を見るとか・・・そんな妄想が広がりますね。